脂性肌はどこに注意をしてエイジングケアしたらいいのでしょうか?

脂性肌のエイジング化粧品選びではまず皮脂の分泌量をできるだけ抑えるための対策が必要です。過剰な皮脂は毛穴を詰まらせ、ニキビや炎症の原因となりますし、メラニン色素や活性酸素を増加させる要因ともなってしまいます。しかも若い頃のように油取り紙などで皮膚を擦って皮脂を除去しようとすると年齢を重ねた肌にダメージを与えてしまう恐れもあります。脂性肌は乾燥肌・敏感肌に比べればバリア機能が維持できている状況ですが、若い頃のように刺激に対して強いわけではないことも覚えておきたいところです。

脂性肌の洗顔料は泡で毛穴の奥の汚れまで吸着して落とす固形石鹸がオススメ

脂性肌のエイジングケア

皮脂の分泌量を調節する効果を備えた成分もあり、ビタミンC誘導体ビタミンB2ビタミンB6などがおすすめです。これらの成分は食事にも含まれていますから、毎日の食事やサプリメントでも併せて補っていくことで相乗効果も期待できるでしょう。

 

それから化粧品選びでも洗顔料と化粧水選びが大事なポイントとなります。洗顔料で余分な皮脂をしっかりと除去する必要がありますから、毛穴の奥の汚れまで落とせる製品を選びましょう。脂性肌が陥りやすいミスとしては洗浄力を重視するあまり刺激が強い製品を選んでしまうことです。とくに合成界面活性剤が配合された洗顔料は洗浄力に優れている反面、肌への負担も大きいので要注意です。脂性肌の洗顔のポイントは泡で汚れを吸着して落とす点にあります。泡立ちがよいうえに粒子が細かく、毛穴の奥にまで入り込んで汚れを吸着できるタイプを選びましょう。広く使用されているフォームタイプよりも固形石鹸タイプがお勧めです。

化粧水は毛穴を引き締める収れん効果を重視して選ぶことが大切

脂性肌のエイジングケア

さらに化粧水選びでは洗顔後の肌をしっかりと整える効果を備えているかどうかが鍵となります。エイジングケアでは保湿化粧品が重視される傾向が見られますが、脂性肌の方は収れん効果の方を重視しましょう。毛穴に汚れが詰まりやすい脂性肌は洗顔後に毛穴が開きやすくなっていますから、化粧水でしっかりと引き締めることが大事なのです。収れん効果に関しては乾燥肌・敏感肌の方は水分を蒸発させる作用があるためエタノールが配合された化粧水は避けたほうがよいといわれますが、脂性肌の場合は肌との相性を考慮したうえですが選択肢に加えてみるとよいかもしれません。

 

あとは余分な皮脂や古くなった角質をエサに雑菌が繁殖しやすい環境にありますから、殺菌成分のサリチル酸や抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウムなどで肌の衛生環境を整えておくことも必要です。この点はどの程度皮脂の分泌量が多いかによっても選択が異なってきますが、脂性肌ならではの肌環境にあったエイジングケア化粧品で適切なケアを行っていきたいところです。
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